会社概要
- 社名:テフコ青森株式会社
- 代表者:中山 元
- 創業:1988年10月4日
- 資本金:3,240万円
- 従業員:47名(2016年4月現在)
- 住所:青森県弘前市藤野1-2-2
TEFCOは、Technology by Electro Forming Company Limitedを意味しており、独自の電気分解形成法により世界で初めて転写シール型の時計文字盤用時字を開発しました。
その技術を応用して開発された「テフコミラー」製品群は、加速度的に薄型化している家電製品やデジタル機器などのメーカーロゴやブランド・ロゴに幅広く採用されております。
テフコ青森では世界中のデザイナ-の高い要望にお応えできる最高級の「金属バラ文字シ-ル」を開発・製造しております。世界7ヶ国に於いて12件の知的財産権が登録されています。
会社沿革
1988年(S63)11月 | シチズン時計(株)と完成時計組立委託生産の契約締結後生産開始。 電着による「バラ文字」の研究・開発スタ-ト。 |
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1989年(H1) | 電着による時計文字盤用バラ時字の試作品完成。 |
1990年(H2) | 時計文字盤用電着バラ時字及びブランド・ロゴの量産開始。 製品名を「テフコミラ-」と命名し発売。 |
1994年(H6) | 電着画像に関する特許2件出願。 |
1997年(H9) | 電着画像に関する特許が7ヶ国で登録される(日本・台湾・韓国・中国・アメリカ・スイス・ドイツ)。 業務拡張のため弘前市藤代工業団地へ工場移転。 |
2002年(H14)4月 | 超平滑超鏡面バラロゴを「テフコSミラ-」と命名し発売。 |
2004年(H16)4月 | 粘着剤の付いた電着バラ文字の開発育成の実績に対し、文部科学大臣賞を受賞 |
2006年(H18)4月 | 多年に亘る技術考案の実績に対し、中山廣男が黄綬褒章を受章。 |
2006年(H18)4月 | 「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に認定され、経済産業大臣賞を受賞。 |
2006年(H18)5月 | ISO9001:2000/ISO14001:2004の認証取得(UKAS) |
2007年(H19)4月 | 特許活用優良企業に認定され、経済産業大臣賞を受賞。 |
2007年(H19)6月 | ダイヤモンドカットバラロゴの5カ国特許出願(日本・EU・台湾・中国・韓国) |
2009年(H21)3月 | 超微小ロゴ象嵌接着方式確立。「ぴったり象嵌」と命名し発売開始(PAT・P) |